仙古屋自慢の梨/ Senco-ya（仙古屋・せんこや）兵庫県香美町にある梨農園

「香住梨」受け継がれるブランドという誇り

香住梨は今現在、広く官庁関係・農協・梨樹園芸組合で使われていますが、
Senco-ya（仙古屋）で「香住梨のジェラート」発売時の合同記者会見（朝日新聞社、毎日新聞社以外の各新聞社）で弊社のジェラートの材料が二十世紀梨に関わらず多種多様の梨を混入して製造していたので、香住で生産される全種類の梨を「香住梨」と記者会見で発表したのが、発祥です。（諸説有り）
香住梨とは、兵庫県北部の日本海側で風向きによっては遠く海鳴りの音が届きミネラルを多く含んだ潮風が内陸部まで吹き込んでくれる環境に加えて、肥料は神戸ビーフと言われた但馬牛の有機肥料と、松葉ガニ・香住ガニのカニガラを主成分とした肥料を使用して、育てられた梨を言います。
旧香住町地域では、先代、諸先輩方の努力によって香住の二十世紀梨と言われブランドとなっていますが、その志を受け継ぎながら、もっとその枠を広げて全ての香住産の梨がブランド化される事が、私達、香住の梨農家の使命だと思っています。

減農薬、有機肥料主体の栽培

Senco-ya(仙古屋)の梨は、日本海に面した緩やかな斜面で日本海からの潮風を受けて育ちます。定められた基準値以下の減農薬で、使用する肥料は、香住で獲れた紅ズワイガニのカニガラ入りの有機肥料が主体で栽培しています。
梨はとてもデリケートな果物です。収穫までには、剪定、摘蕾・摘花、人工授粉、袋かけなどたくさんの手間がかかりますが、我が子のように大切に育てています。収穫が終わった冬の時期に行う「剪定」は、次の年の出来映えに影響する重要な作業です。枝全体に均等に養分がいきわたるよう、バランスを考えながら切り落としていきます。「袋かけ」の作業は、果実を病害虫から守るために欠かせません。二十世紀梨は、実が小さいうちは小袋、大きくなってきたら大袋と、袋かけを2回行わなければいけないので特に大変ですが、そのおかげで美しい緑色の二十世紀梨が出来上がります。

梨の出荷時期・出荷量について

出荷時期は、その年の天候の影響により変化する場合があります。
また、出来高・在庫状況によりどうしてもご注文をお受けできない場合がございますことをどうかご了承ください。

二十世紀梨

果肉はしっかりしていて、シャキシャキの食感があり、ほどよい甘さとみずみずしさのある梨です。

選果票は2023年に収穫した当園の二十世紀梨をJAたじまにて測定したものです。

目標糖度は10.5ですが、当園栽培のほぼ全ての梨は目標糖度を上回る数値が出ています。

収穫時期	8月下旬〜9月下旬
内容量 / 価格（税込）	3kg / 4,000円
	5kg / 5,500円

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Senco-ya（仙古屋）で栽培する二十世紀梨は、JAたじま農協による糖度検査（梨の甘さ）において長年トップクラスの数値を示しております。
この度、弊社の二十世紀梨のブランド化に踏み切りました。
香美町役場ふるさと納税推進室とのタイアップにて、一層お得なふるさと納税での販売に着手し、より多くの消費者様への供給販売をいたします。
詳しくは、
香美町役場ふるさと納税推進室（TEL.0796-36-1212）
にお問合せの上、「Senco-ya（仙古屋）の香住梨」でご注文お願いいたします。